10/5   グロス76の藤井がネット70で優勝  
 
  マッチ2回戦 関根VS康充    
 
 
  先週に引き続きマンギラオで行われた10月最初の週例会にゲスト1名を含む21名が参加した。この日は大下の総○ギリ。ネット80で11位となり、心ある8人の会員から$34の餞別が集まった。心無い優勝争いは、最近自らペチオと改名し、もう引退が口癖の長谷川が前半37で廻り1年ぶりの優勝を目指したが後半失速しネット72で3位。前半38で廻った康充が10番で9を叩いたがそれでもネット70で3年ぶりの優勝かと思われたが惜しくも2位。同ネット70で優勝したのは藤井。前半を36で折り返し、10番で7を叩いたがその後は1ボギーに抑えて後半40。マンギラオでは今年初の70台、グロス76で3勝目を挙げました。       この日の本戦は1試合のみ。1回戦は不戦敗と思われたが、最終日に柴田を6&5で圧倒した康充が、1回戦の初戦で青木を破った関根と対戦。前半2オーバーの康充に対し2ダウンと健闘した関根。10番で1ダウンにまで迫ったがその後は1ホールも取れず、上がり2ホールのハンデホールにたどり着く前に4&3で敗戦。康充が2大会連続で3回戦に進出した。        
10/12   拓也がネット73でまさかの優勝  
 
  黒岩が徹を破りベスト4一番乗り      
  タロフォフォで行われた10/12の週例会はちょっと少ない15名で行われた。この日はコンディションも悪くないのに何故か罰金の嵐。満額4人を含む5位から11人が罰金で合計は$66。まるでマンギラオ開催かと思われるような内容であった。優勝ネットは73。2002年から延べ287回開催されたタロフォフォで、優勝ネットが72を上回ったのはこれで僅かに5回目。ワースト記録は74でそれに次ぐ結果となった。そんなごっつあん優勝を手にしたのは拓也。バーディーもなくお支払い覚悟で上がってきたが、まさかの3勝目となった。       今大会最初の3回戦、長谷川・慎太郎と2人のシングルを破り勝ち上がった黒岩が徹と対戦した。ハンデ差は21。前半50を叩いた徹は8番までに3ダウン。しかし8番から3連続アップし、なんとかイーブンまで戻したが、直後から黒岩が引分けを一つ挟んで再び3アップ。ドーミーホールの16番は徹がパーでしのいだものの、17番で分けた時点で試合終了。ネット81の黒岩がネット84の徹を2&1で下し、準優勝した2017年以来2度目のベスト4へ1番乗りを果たした。注目の2回戦、1番人気の権藤VS吉田。パーも取るががダブルパーも叩く両者は壮絶な打ち合いの末に前半は4対4のイーブン。しかし10番から吉田が11・8・9と叩き、流れは一気に権藤へ傾き迎えたドーミーホールの16番。     このまま終わりかと同伴競技者は思ったが、ここで吉田が1ピンにつけるスパーショット。惜しくもバーディーパットは外したが、権藤も勝負を決める1,5メートルのパーパットを外し17番へ。すると権藤がティーショット池へ入れるなど9を叩いて勝負は最終ホールまでもつれ込んだ。権藤の楽勝ムードから一転、吉田のカウントバックで逆転勝利の可能性が出て盛り上がる最終ホール。しかし、吉田のティーショットは無情にもOB。がしかし、権藤のティーショットも際どい一打で打ち直し。これがOBなら更に盛り上がったが権藤の一打はセーフ。結局2アップで何とか逃げ切った権藤が、康充の待つ3回戦へ駒を進めた。  
10/19   グロス75の藤井が今月2勝目  
 
  初出場の小笹がベスト4入り      
  スターツで行われた10月19日の週例会。20人ちょうどの予定が3人のキャンセルで17名となった。ネット71で3位に入ったのは野口。前半ノースを39で折り返すと、イーストも8番を終わって4オーバーと粘りのゴルフ。今期2勝目を狙える内容であったが、最終ホールの3打目を何故か池に入れてしまいダボで優勝を逃す事に。ネット70の2位は野口と一緒に廻った熊谷。こちらはイースト8番のダボで野口に逆転を許したが、最終ホールをパーとして2位でフィニッシュ。熊谷と同ネット70で優勝したのは藤井。バーディパットを外しまくりながらも36・39のグロス75。今月2勝、今期4勝目を挙げました。       マッチ初参戦で3回戦に駒を進めた小笹対、初のベスト4入りを目指す貴之の一戦。ハンデ27の小笹が出だし4ホールでパーを3つ奪い、5ホールで早くも4アップのロケットスタートに成功。逆に前半2つしかパーを取れなかった貴之は、その後も差を詰められず、小笹4アップで前半を折り返した。直後の1番・2番でバーディー・パーとし元シングルの意地を見せた貴之であったが、3番のダボで再び差を広げられ、5番・6番も連続で落として早くも試合終了。5&3の大差で小笹が勝利し、ベスト4入りを果たした。     最後に残った2回戦、古山対椛沢。共に10月は初参加の2人。古山が先行すると椛沢が追いつく展開で前半は仲良く3ホールずつ取り合い、イーブンのまま後半へ。その後も古山がリードしては追いつかれるを繰り返して7番を終わってまだイーブン。難しい8番をボギーでしのいだ椛沢はこの日初めてのアップ。逆に最終ホールで初めて追う立場となった古山。後半はここまでパーが一つもなく苦しい展開。最後もハンデホールのためどうしてもパーが欲しかったがトリプルを叩いて試合終了。上がり3ホールを3連続ボギーで締め括った椛沢が2アップの見事な逆転勝利で藤井の待つ3回戦へ駒を進めた。  
10/26   長谷川が1年ぶりの70台で今期初優勝       ベスト4に進むのは?        
  タロフォフォで行われた10月の月例会。月例としては2017年3月以来最も少ない15名で行われた。この日の罰金は僅かに4人で、その内3人は同じ3組目だった松浦・吉田・金森の3人。中でも金森はこれで3週連続のBMとなった(その前はBB)。3位はネット72の藤井。前半37で廻り2週連続、今月3勝目かと思われたが後半崩れて3位。2位は調子が悪いと嘆きながらも3ヶ月ぶりにアンダーパーの71で廻った服部。優勝はネット68の長谷川。前後半共に39で廻り1年ぶりのグロス78をマーク。1年半ぶりの復活優勝です。       すでにベスト4入りを決めているのは黒岩と小笹。残る2枠をかけて康充VS権藤、藤井VS椛沢が戦います。